娘のケガで気づいた。「やっぱり…」~無意識に心配していた私~

思考の学校認定講師 きしもと有加です。
今回は、私が無意識に心配をためていたことに気づいた体験をお話したいと思います。
応援の中に隠れた心配

応援しているつもりだったのに、実はずっと心配していたと気づく出来事がありました。
自立心も感じられ、積極的に活動している娘の様子を応援し、安心していたのですが…
ある日、娘がケガをして、部活を休む日がやってきました。
「ケガをしてしばらく部活もできない」と聞いたとき、私が感じたのは…
「やっぱり…」
その瞬間、ハッとしたのです。
「無意識にケガの心配をしていた私がいた」ことに気づいたのです。
部活に夢中になっている様子や、日々充実した様子を嬉しく思っていました。
応援の気持ちの方が強く、娘を心配をしている感覚が薄かったのです。
でも、思い返したら「ケガとかしたら、怖いな~」とか、何度もよぎっては、ないことにしていました。
- 連絡がないことは、特に何もないってことだよね
- もしケガとかしたら、一人で大変かも
と心配しては「大丈夫…」とポジティブに考え直し、無意識で何度も何度も、さらっと心配をしていたことにケガをしてから気づいたのです。

実はたくさん心配していたんだね!
落とし穴は、心配で心配で…どうしたらいいのか?という状況では全くなかったことでした。
さらっと気にして、心配を感じても、ポジティブに変換していて「心配している本音」を野放し状態にしていました。
少しずつ少しずつ、確実に、「ケガをする心配」を溜めていたのです。
まさに「心配は呪い」でした。
思考の学校では、「心配は呪い」とお伝えしています。
少し強い言い方に聞こえるかもしれませんが
心配し続けることは、ありありとイメージして、望んでいるようなもの。
言い換えれば呪いをかけているようなものということです。
皆さんも、無意識に心配をしていませんか?ぜひ思考を点検してほしいと思います。
「無意識=意識的にしたわけではない思考」
つまり無意識ということは気づけないのでは?と聞かれたことがありますが、
まずは、現実に起こったということは、その元になる思考が溜まっていたということです。
現実から、無意識だけど、心配を溜めていたことに気づいていくことができるのです。
まずは気づく

日々、小さな自分の思考に気づくことが大切だと思います。
今回の私の件は、思考を学んで、だんだんと扱えるようになってきている感覚があるが故に、高を括っていた自分もいました。
でも、実は心配していたことにすぐに気づけたことも自分のいろんな思考に意識を向けていたからだと思います。
- 元気に頑張っているってことはケガもしてないんだな。
- 病気せず楽しんでいるんだな
とふわっとネガティブを無意識に想像していた自分の思考に気づいたのです。
思考は
- 良い思考 20%
- 悪い思考 20%
- 曖昧な思考 60%
という比率であります。
曖昧な思考を野放しにしないこと、丁寧に扱ってあげることが大切なのです。
いちいち口にしないけど、頭の中でモヤモヤしているスッキリしない感情が私たちには大量にあります。
- 雨が降って嫌だなと思った
- 外出先のトイレが汚くてモヤっとした
- 並んでいたら、横入りしてきた人がいてモヤっとした
こういった見逃してしまいがちな思考に気づこうとしていくことが、大事な一歩です。
しだいに、自分の頭の中のおしゃべりに気づけるようになってきます。
- 今、こんなこと思ったな
- あ、また私これに腹が立ったな
- あ、私こうやってすぐにイラっとするんだな
「喜怒哀楽」いろんな思考や感情に気づきやすくなります。
どの感情も大切な感情ですし、ネガティブな感情も悪いものではないですが、気づけるとそれ以上膨らむのをストップさせることができます。
気づけると方向づけさせることができます。
これからはネガティブに蓋をしてポジティブに変換するのではなく、「気づいて、認めて」これからどういう思考を溜めていきたいかを選択していきたいと思います。
そして、同じように悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

今日私は何をかんがえたかな?と自分に問いかけてみてください。
毎日たくさん思考していることに気づくかもしれませんよ!
