安心安全の世界はすぐ目の前にあった!~親の愛に気づくだけでよかった

本当の感謝って何?

このブログを読んでくださっているあなたは、ご両親に感謝していますか?
「感謝はしている…」
侑嬉校長は、この言葉が一番怪しいんだよね!と言われます。
私も、思考の学校に出会う前は、「感謝をしているつもり」ですが、心からという感じではありませんでした。
思考の学校に出会うさらに前の心の勉強を始める前までは、感謝という言葉を口にする事さえなんだか嘘っぽくて、微妙な感じでした。
そんな私ですが、心の勉強、思考を学んで感謝に気づいたことで、今なら過去の自分のことが分かります。
感謝のことなど微塵もなく、「傲慢さ全開」だったなと、反省しかないです。
親の愛に気づき始めることができている、そんな私になり始めているだけで前進です。
何歳になっても子どものままだった

私は特に親子関係に問題を感じたことなく…、大切にしてもらい、たくさん愛してもらった…。
多少のモヤモヤはありつつも、普通に仲の良い親子だと思っていました。
でも、そもそも、私に感謝の心があって親との関係が良かったのではなく、私はいつまでも「幼い傲慢さMAXの子どものまま」で、そんな私を両親は愛してくれていただけなのです。
親は私のわがままを聞いてくれていた、私に負けてくれていた、それくらい私はだただた丸ごと愛されて育っていたから、問題ないように感じていたということです。
愛されすぎることで、依存心を持ち続け、傲慢な心のまま大人になっていました。
私は結婚して、子どもも生まれて、自立してるように見えても心の中には、”傲慢さ”や”依存心”が隠れていました。
その隠した本音が暴れ出したことで、パートナーシップにも歪みが出てきていたのです。
(パートナーシップについては、カテゴリー・パートナーシップをご覧ください)
そんな私の潜在意識ちゃんからのメッセージで「思考の学校」に出会ったのだと思います。
思考の学校では、物事がうまくいく、物事が好転する、安心を手に入れるためには、
「親の愛に気づくだけだよ!」と言われています。
子ども心のままの私には、見えていなかっただけで
「親には愛がいっぱいあった!溢れるくらいいっぱいあった!」
そして……「愛しかなかった」と思えるようになりました。
私たちは、何もできない赤ちゃんで生まれてきて、生まれてから親がなんでもやってくれて当たり前と思って育ちます。
そして幼少期、思った通りにやってくれなかったなど、「愛されてない」という愛の勘違いで潜在意識の中に「不足感」をインストールしてしまいます。親は子どもを自立させるために、手伝うことを減らしたり、自分でやるように促してくれたり、本当はそれも愛だった
「愛の不足感」は勘違いだったのです!この「思考のしくみ」「愛の不足感」などについては、【基礎講座】で詳しくお伝えしています。
「既にある」と「大人の心を育てる」

では、親の愛に気づけるようになったら何がどういいのでしょうか?
今まで「足りない、ない」と思っていた親の愛が突然「あった!」と気づくわけです。
私たちには「愛は既にあったのです」
これが”突然ある”という形で臨時収入として入ってくる人もいます。
潜在意識には主語が分からないという特徴があるので、
愛に気づけるようになると、お金だけでなく、仕事、パートナーなど主語を変えて「ある」という現実が芋づる式に現れることはよくあるんです。
私もそのうちの一人です。
そして、幼少期にインストールした、「不足感」がネガティブな現実を創っていたと知ることができれば、「子ども心→大人の心」に育てていこうと思うことができます。
大人とは「与えることができる心」です!
「自分には何ができるのかな?と考えて、今できる目の前のことに見返りなくエネルギーを出すことができる」それが大人なのです。

「与えることができる」って素敵だね💛
安心安全な世界へ

安心が増える
親の愛を感じることができることで、現実が動き出し変化がみられるようになるのですが、
それ以上に、私が愛を感じることができてよかったと思うことは、私の心の安心が増えたということです。
ちょっと大袈裟な言い方ですが、「私には価値があるんだ!」「生きていていいんだ!」と思えるようになったことです。
何もできない、決めたことをできない、能力が低い、そんな自分が嫌で嫌で、変わりたくて心の勉強を始めていました。
私は、できない自分を否定し、心の中ですぐに落ち込み、すぐに拗ねて、すぐに何もかも嫌になる…、でもそんな自分をポジティブに変換して生きてきました。
これを「思考のしくみ」に当てはめると、できない自分がダメだから学ぶ、ダメだから変わりたい…これだと、どこまでいってもダメな現実がやってくるのです。
でも、自分は本当はめちゃくちゃ愛されていた、親には愛しかなかった!そう思えると、自分を否定しなくて良くなるんです。

自分にダメ出しばかりしていたら、親はどう思うかな?
そして、愛されていると感じることができると、ダメだと思っている自分、今の自分を認めて、そのままの自分でいいんだと思えるようになるんです。
人と比べて劣等感を感じたり、人よりマシだと、人を見下して自分を保つことが減りました。
とにかく、自分のことも人のことも認めることができる安心が増えたのです。
たぶん思考の学校に出会ってなくても、それなりに今まで通りに生きていたかもしれません。
でも、想像を超える心の安定を手に入れることができました。
安心感が選択につながる
この「親に愛されていた安心感」を感じることで、エネルギーが戻ってくる感覚を得ることができます。
しかし、
生まれてから潜在意識に長年ためてきたネガティブな思考は、いろんなところですぐに顔を出してきます。
その度に、その想いに寄り添い、認めて、それから「自分の子ども心」とお話をするのです。
「そう思っているんだね、分かるよ~」「本当はどうしたいの?どうしていく?」と相談し、選択し行動するのです。
この安心感をブログの言葉だけではうまく伝えきれないのが残念です。

安心安全の世界が気になる方は、ぜひ「思考の学校」の講座を受けてみてはいかかでしょうか
大好きな母へ

今日は母の命日です。
今の私は、母が9年前に他界したことさえも「親の愛」だと感じています。
今も母が生きていたら、私は本当にまだまだ自立できないでいると思うからです。
私が思ってきた以上に愛されていたと感じて、またまた号泣してしまう私ですが、
このブログで感謝を伝えたいと思います。
「お母さん、私を産んでくれてありがとう、たくさんの愛で育ててくれてありがとう!💖」
最後まで読んでくださりありがとうございます。